創価3世奴隷マインドを手放します

創価3世として現在地区女性部長ですが活動休止中

【創価】社会に出たらなぜか年上の女の人と上手くいかない

なぜ年上の女の人が苦手なのだろう。

 

いつも思っていた疑問でした。

 

私はどんなに苦手な相手でもその場をやり過ごす事ができます。

ニコニコしながら心では怒ってるみたいな感じで。

 

だから人付き合いは上手で、世渡り上手とさえ思っていました。

 

でもその逆だったんです。

幼少期の時に年上の子にいじめられた事がありました。姉からもいつも間接的な嫌がらせを受けていました。母からも。

相手の下に潜り込んで、自分を殺して生きる術を手に入れていたのです。

 

だから無意識に年上の怖そうな女性を避けてしまう。仲良くなったら下に潜って持ち上げてしまう癖があるんです。

 

どんなパワハラにも耐えてやってしまう。それは本当は心から怖かったからだんだと。

 

ここ最近、学会から離れ自分を見つめていく中で気づきました。

 

自分をゴミ箱扱いしてしまう性格を強化させてしまった20代の記憶がフラッシュバックしてきました。↓↓↓

 

大学進学なんてさらさらない私は18で流れ作業の工場に勤務。

 

流れ作業は私の性格上合わず半年で辞める。

 

辞める時も父親に怒鳴られたなぁー

 

「なんで!?辞めるんだ?半年ももってないじゃないか?そんなやつはどこも勤まらん!」

 

って。兄も仕事をすぐ辞める人だったけど兄には怒ってなかったのに‥

矛盾だらけの死んだ父はどーでもいいんだけど。

 

そのあとバイトでくいつないで、19歳の時に今度は事務職につきました。

 

そこでは壮絶ないじめが待っていました。

 

ハローワークの人がここはしょっちゅう募集が出てて、クレームも出てるけどいいの?って念を押されたんですよね。あの時にやめときゃよかったのに父親が早く就職しろーってうるさいからここに決めたって適当に決めちゃったんですよね‥

 

そこは女社長でした。旦那さんが会長で家族経営の小さな事務所でした。

 

社長の風貌はデカいメガネをかけて、スカッとジャパンの泉ピン子風の女社長でした。

 

事務員さんが全員いきなり辞められちゃったみたいで、私の後に次々に面接にくる感じでした。

 

私はそこで働く事になるのですが、人数が揃うと社長が誰かしらをターゲットにしていじめ始めるような人でした。

 

私も小さなミスから標的となり、

 

「あなたはこんな事もできない!いつも言ってるのになんでわからない?もーいい!!」

 

と怒鳴られ

 

次に甘えた声で

「◯◯さぁ〜ん、さそりさんこんなことも出来ないのーこれあなたがやってくれるかしら?」

 

って露骨に私が出来ない事をみんなの前で言って私には仕事を回さない始末。

 

おまけに

「倉庫の片付けしてくれる?」

 

とか言ってきて、倉庫の片付けをほこりまみれになってやってれば

 

「さそりさんはサボってる。」

 

ってみんなで暖房の効いた事務所でお菓子を食べながら私の文句を言ったりするような人でした。

 

悔しくて悔しくて、あの時は本当に病みました。

でも、また辞めるなんて言ったら父親に何を言われるかわからず、苦しくて苦しくて。

 

そんな時に、学会の女子部が私を励ましにきました(母親が今の状況を女子部に告げ口して来た)

憔悴しきった私を励ましてくれたんですよね。

まぁ下心ありありなのもわかったんだけど、それ以上に憔悴してたんですよ。

大人の女子のいじめほどタチが悪い物はありませんから。

 

その時から活動をし始めました。

女子部の先輩に

「相手は変わらないのよ。自分がかわるの。」

「御宮使いを法華経とおぼしめせとの御書を通してそこがあなたの修行の場所なの。そこで輝く事、人の3倍仕事するのよ。」

 

と、今となっては憔悴している人を洗脳するテンプレを並べたくり洗脳された私は

 

エセ自己啓発みたいのにまんまとハマって学会活動するようになりました。

 

自分が変わるとの言葉に。よしこうしてみようと祈って出た答えは

 

相手の下に潜って、あなたの言う事をなんでもききます。敵ではないです。あなたの機嫌が悪くなるような行いはしません。全て受け入れます。

 

と言ったような支配される事にオッケーをだす自分になってしまったのです。

 

これが出た答えでした。

 

そこから、周りが変わり始めました。

 

さそりさんはなんか変わったわねっと言われるようになって、学会活動ってすごい!って思うまでになっていました。

 

学会の洗脳は完成です。

 

私の本当の気持ちに蓋をして常にいい人でいる。言い訳はしない。あなたが悪いって言われたら悪くなくてもすみませんって謝る。

そんな自分になっていました。

 

それが20歳の時から29歳まで続きました。

もちろんその間女子部ではバリ活。

 

意地悪な社長を信心を気付かせてくれた人なんだとまで感謝までしてしまう始末。

 

会社でもゴミ箱役、学会活動でも姉や意地悪な先輩方にパワハラされた9年。

 

苦しかったけど、唯一友達と遊ぶ時間、当時の彼氏といる時が何より幸せでそこではほんとの自分を出せる時でした。

 

年齢も29になり、今の主人と出会い結婚すると言った理由で寿退社でした。地域も変わるので新しい出発との事で

全てから解放されるー!

と晴れ晴れしていました。

 

ちなみに私の後に入ってきた事務員さんは1ケ月も耐えられずにバックレたようです。