【義務教育】学校教育も洗脳ツールの一つ
義務教育とは?学校とは?と考え調べていく中で、オルタナティブ教育という教育がある事を知った。
国語、算数、理科、社会と教科別の授業はやらない。
外で自然と触れ合う中で、体験し、自分で考え、学ぶと言った教育。
その中で見つけた、
「夢みる小学校」
という映画。
各地で上映が行われていて、12月に主人と娘と見に行ってきました。
もう。感動で感動で。涙が溢れてくるってこの事を言うんだなってくらい。
「きのくにこどもの村学園」
ここでは宿題がない、テストがない、先生がいない、体験型学習をしながら学ぶ。
整列させない。行進もしない。運動会は何に参加してもいい。参加しなくてもいい。
学校の、スローガンは
「まず子どもをしあわせにしよう。すべてはそのあとに続く」
といった学校で、子供たちの生き生きした目や、大人たちの見守る目が印象的で、私の知らない別世界が広がっていました。
そしてたくましく立派に育っている卒業生。
教育の考え方が180度変わった。
学び=楽しい
子供が成長する時って、夢の中にいるようなタイミングなんだ。
なんで?って疑問を素直に聞けるってすごく大事なんだ。
なんで?っていう気持ちは幼い頃封じ込められるんだって。
これから訪れるAI社会でどうイノベーションを起こしていけるのか?
AIに負けない人間力が高い子になれるか?
必要とされる人になれるか?
響いたシーンは
「ここにいると自分が自分でいてもいいんだって思える。」
と言った10歳の女の子の言葉に対して校長が
「自分でない自分を演じていたんでしょうね」
と優しい眼差しで言っているシーンでした
「自分のままでいい」
この言葉も胸に突き刺さりました。
娘の為に見に来たのに、まるで自分に言われているようで。
活動をしなくなり、色んな事が押し寄せる中、心がすごい揺れてた時だったので。
本当にこの言葉には支えられました。
私もこんな、世界に行きたい!って思いました。
どんなに漢字が書かなくても、計算ができなくても一喜一憂しない。
娘ができなくても、それでいい。
ありのまま受け入れよう。
学校の義務教育の洗脳からも解けた瞬間でした。