【毒親】毒親育ちの連鎖は断ち切らなければいけない無意識で襲ってくる支配したい気持ち
活動しなくなってから3ケ月目に入りました。
昨年の11月から年末まで、活動は無くなったお陰で自分や娘を見つめるいい時間となりました。
2ケ月間苦しくて苦しくて。
何度逃げ出したい。いなくなりたい。引っ越したい。
と思っただろうか
私が活動出来なくなるちょっと前から小4の娘の友達関係がうまくいってなかったんですよね。
そんなの内部の人に言ったら、
「ほらバチが当たった。現象が出たんだ」
って言われるだろーなー。そんな事言いう人には
「じゃぁ頑張ってたのにこの結果になってるのはどーゆー意味なんだ?責任とってくれ!時間を返してくれ!」
って言い返してやる。
活動してても嫌な事は起きるのです。
活動してなくても嫌な事は起きるのです。
それを たら れば で話しててもなんの意味もないのです。
信心してなかったからこうなったのよ。
信心してたからこのくらいですんだのよ。
と結果は同じなのに。
捉え方の違いだけで騙されちゃいけないのです。
信心してなくてもいい人生を歩めるし悪い人生も歩めるんです。
選択するのは自分です。
冬休み前、娘が小1の時から近所で仲良くしていた子とウマが合わず決別をしたのです。親友でした。
11月は丸1ケ月話し合いをしたり、こっちが折れてみたり、あっちが謝ってきたりだけど、やっぱケンカしてといった感じで平行線でした。
ケンカの発端は相手の子Yが仲良しグループラインで
「体育を一緒にサボろう」
ってみんなに声をかけた事からでした。
他の子は私もサボるーって雰囲気の中
娘は
「私は体育やるよ」
と返信してました。
私はそのグループラインを見ながらこれは大変だ!と思ってYのママに通報。
そのグループラインを遡ると
「○◯ちゃん今日もムシする?」
とYが言っている事も発見!
Yのママは激怒。
帰ったら問い詰める!と言ってくれました。
娘が学校から帰ってきたので◯◯ちゃんをみんなでムシしてるの?ってきいたら
「してる」
と言っていて。
Yがムシしようって言ってきたって。
Yは春にも他の子をムシしていて、秋は今のターゲットをムシしているようでした。
YママがYに体育やったのかといつめたら
「やった」
とずっとシラをきっていたようで、◯◯ちゃんもムシしてるの?と問い詰めると
泣き出して、
「△△ちゃんが無視しようって言いだして私は無視したくなかったけど、私がハブられるのが怖いからやめようって言えなかった」
と言ったようで‥私は目が点になってしまった。
Yは親の前や学校では優等生。頭も良く、人気者なんです。
ママには嫌われたくない。親の期待に応えたいと必死になっている感じです。
自分のブラックな部分はママには絶対見せない。そんな子なんです。
その日からイジメの標的は娘になったのです。
あんたのママが告げ口したから私が怒られた!
あんたのせいよと言わんばかりの態度でクラスでは急に怒ったり、無視したりがスタートしました。
それでも近所だから一緒に帰らなければならなく、2人っきりになったら謝ってきたと思いきや
「私が謝ってあげたのに」
とか言う始末。
どうしたらいいもんか‥と1ケ月毎日毎日、今日は大丈夫だったかな?と朝送り出す時、帰ってきた時、心が痛みました。
学校の先生にも相談しながら毎日が地獄のようでした。
自分がいじめられる方がよっぽど楽。変わってあげたいと。
しまいに娘を孤立させようと周りの友達を引き入れ始めました。
私もがまんの限界で、娘に
「Yの下に潜り降参すればいいんじゃないか?
ご機嫌取りになればいいじゃん?」
私は娘にゴミ箱役をかって出ればうまくいくなんて言ってしまったのです。
(↑この時にはまだ私がゴミ箱役をオッケーしていた事に気づいていない。)
そしたら娘は
「そんなの、できる訳ない。嫌だ」
とハッキリ断ったのです。
「なんでそれが出来ない?そのくらい出来なければ人生人間関係うまくいかないよ!」
と怒ってしまいました。
私はその娘の反応にとてつもない怒りに襲われた。
なんでこんなに過剰に反応したのか?
私は娘を思い通りに動かせたがっている‥
これは支配だ!
すぐに掘り下げました。
その時に、私はいつも誰かのストレス発散の捌け口になってその場を乗り切る役をかって出てた事に気づいたのです。
幼少期の両親のご機嫌取りをしていた時、独身時代の会社でのイジメの時、女子部で意地悪な先輩のストレスの捌け口にされてた時。
いつも私はそうだった。辛かった‥
いつも私を攻撃する人がついて回った。
それは私が奴隷マインドをオッケーしてたから、そのような人間がついてまわるのだ。
私が蒔いた種なのだ。
そんな地獄の奴隷マインドを我が娘に伝授しようとしている自分がここにいたんです。
私の思い通りにしないと大変な事になるって支配しようとしていたのです。
私はなんて毒親なんだ‥と反省し涙が止まらなくなりました。
それと共に、娘は強かった。ちゃんと自分はそんなのは無理って言えてた。偉い!って。
弱い子だったらいじめっ子の機嫌をとってゴミ箱役をかって出るもんな。
現にYの周りにはそのような子が取り囲んでいる。
Yの家庭の事情も私は知っているためYも可哀想な点が多々ある。
Yはこの先もきっと誰かのせいにしていきる人生を送るんじゃないかと思うと、もう関わらない方がいいんじゃないかと思い。
娘には一緒に友達をムシしたりしたから今こんな目にあっている。
自分で蒔いた種は刈り取らなければならない。
やった事はやられると言う事を丁寧に話した。
そしてYには
こちらから頭を下げて離れてもらった。
そこから数日イジメは悪化したが、1週間もすると標的から外され、ターゲットは他の子がになった。
今ではそこに執着をする事なく関心を持たないで、自分が一緒にいて安心できる子を見つけてその子のお陰で、学校にも楽しんで行くようになった。ホッとしています。
このように自分の心の闇が
現実世界に子供を通して現れてくる事を実感しました。
そして自分の過去と振り返る事で課題が明確になり、学び、確信となっていくのを感じました。
逃げずに向き合って学ぶ事はとても大切。
2023年は
振り回される人生を手放して、認識を変えて選択していこうと!
心から誓いました。